平成27年度特別支援教育体制整備の推進 第1回 庄内特別支援連携協議会
平成27年度発達障がい児支援体制推進会議
本日5/12(火)14:00~16:30 庄内総合支庁講堂で開催され、アインシュタインの会からは3名が参加しました。(不慣れな筆者はドギマギ(^^ゞ)
発達障がい児支援に携わる医療関係者、教育関係者、市町教育委員会、各市町保健・福祉担当、福祉関係者、親の会と広範囲の面々約40名が参集し、それぞれの取り組みや活動について報告がなされました。
アインシュタインの会からは3つの柱となる活動、中でもサロン事業はニーズが高く、今年度力を入れていく事業であることを報告しています。
取り組み報告の後には県発達障がい者支援センターより「サポートファイル」の説明があり、続いて協議として「継続的な支援のあり方について~関係機関の連携によるつなぎ~」では、横のつながりにスポットを当て、情報共有の課題、特別支援巡回相談事業について、などの意見交換が行われました。
参加人数の多い会議のため、闊達な意見交換、とはいきませんでしたが、アインシュタインの会からも親の会代表として「支援は、子どもと学校、子どもと教育機関、などのような”点”ではなく、関係機関が子どもを中心にした”円”となっているべきだ」とお話ししてきました。
(実際にはこんなきれいにはまとまっていません・・・。ド緊張で・・・(゚Д゚;))
親の立場として、こうした会に参加できることは大変意義のあることだと思います。さらに会議の席上で意見を出せた(とても立派な内容とは言えませんでしたが)ことは私たちの活動を周囲の皆様に知っていただけたと同時に、親と子の想いが子どもを取りまく関係機関に届く小さなきっかけとなったに違いありません。
こうした小さな一歩一歩を積み重ねて、皆様からのご支援をいただきながらアインシュタインの会は少しずつ前進していけたらいいな、と思います。
筆) naka
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